初のアースホッパーはウェイクボード|遊雪民たいちさん/パワーアースホッパー
こんにちは。
遊雪民とは??
雪を求めて生活する人。語源は遊牧民=nomad から。
私は2020年12月より、「アドレスホッパー」として固定の家を持たずに移動しながら生活しています。職業はシステムエンジニアをしていて、ネット環境とPC1つあればどこでも仕事ができます。
冬はスノーボード、夏はサーフィンやサーフスケート、SUP、キャンプ。基本的には1週間毎に移動し、その場所・その時期に合った遊びをしています。
なお、アドレスホッピングには定額で全国約200箇所の拠点に住み放題のADDressというサブスクリプションサービスを利用しています。日本中に家があるため、アースホッパーとの相性が非常に良く、その可能性に胸が躍っています。
全5回の記事で、【アドレスホッパー】 × 【アースホッパー】の視点から、アースホッパーの魅力をみなさんに発信していきたいです。
ウェイクボードに決めた理由と予約方法
実はウェイクボードは数年前にやったことがあります。
夏にできるスポーツとして、その楽しさも十分認識していましたが、なにぶん時間あたりの費用で考えると高額。(スノーボードはリフト券5,000円程度で1日遊べるのに対し、ウェイクボードは15分で同程度の金額ですから😓)
そのため、なかなか手が出せずブランクがありました。そんな折、アースホッパーの提携施設にウェイクボードを発見!
アースホッパーの利用で料金を気にせずウェイクボードが楽しめるということと、同じくアースホッパーを購入したパートナーのSがすごくやりたがっていたこともあり、行くことに決めました。
「全力で遊ぶ気持ち」をMAXで応援します!っていうのがいいですね🙌
静岡県から車で河口湖へ出発
今回は滞在していた静岡県沼津市から、パートナーのSと一緒に車で現地に向かいました。
パートナーのSとは、冬に向けて一緒にアースホッパーを利用することが多くなると思います。一緒に利用するといっても、私は住所が固定ではないので、だいたいスキー場現地集合になりますが😅
車では約1時間半の道のり。静岡県側から富士山を回り込んで河口湖へ向かいます。富士山がすごく近く、景色の良い高原をドライブするのも気持ち良かったです。
大淵笹葉:電線が写らず、茶畑と富士山のコラボが美しいオススメ富士山撮影スポット
河口湖湖畔のTRIBEに到着し、受付・着替え
Googleマップの案内を元に向かい、併設するパン屋KOPANの駐車場に停めました。TRIBEの駐車場は、建物南側(裏の方)だったようです。オーナーさんが出てきて駐車場を案内してくれました。一度通りに出て、近くの少し細い道を通ります。
受付のところに早速【アースホッパー】のPOPを発見!支払いは体験終了後に行いました。
誓約書はLINE友達登録後にGoogle フォームで回答する形式だったので、全てスマホで完結しスムーズでした。
更衣室が奥にあり、そこで着替え。今回はウェットスーツを持参しましたが、料金にウェットスーツのレンタルも含まれています。夏季はラッシュガードだけでも快適に遊べると思います。(この日は天気が良く、湖がぬるま湯のようでした😅)
更衣室には大きめの浴室がついていて、終わった後にシャワーを浴びられます。
いざ、ボートへ
スタッフさんの案内で、道路を渡った湖側に向かうとすぐに桟橋が見え、そこにボートがいくつか停まっています。桟橋の横にはウォーターパーク(水の上で遊ぶ遊具)があって、そこで遊ぶのも楽しそう♪
ライフジャケットとウェイクボードを積み、インストラクターの方と一緒にボートに乗り込みます。体験するポイントまでスピードを上げて走りました。暑い日だったので、走っているだけで爽快です。
ウェイクボード体験、開始!
体験するポイントに着いたらまずは安全のためにライフジャケットを着用しました。ボートの後部にデッキがあるので、そこで板を履きます。
久しぶりのウェイクボードだったので、ブーツの履き方に少し手間取りましたが、いざ入水。
ボートに引っ張られて、すぐに立てたことに安心しました。意外と感覚を忘れてないものだなって。ただ、腕に力が入りすぎているようで、少し乗り方がぎこちない感じになってしまいました。
ジャンプに挑戦
ボートの引き波を使ってジャンプに挑戦しました。一番外側から一気に真ん中に向かいスピードをつけて進むと、波のところでフワっと体が浮かび上がります。今回は1ウェイキ(ボートから出ている2本の波の1本を跳び越える技)をなんとかメイク。着地が難しいですね。ピタっと着地を意識するのではなく、スーっと向こう側へ滑り抜けるようにすると、うまくいくようです。
また、波の壁に当て込んでスノーボードでいうスラッシュ的な動きもでき、波しぶきをまき散らして滑るのは気持ちよかったです。
ウェイクボードは初心者でも楽しめる
パートナーのSはウェイクボードをするのが初めてで、インストラクターさんが丁寧にレクチャーしてくれました。コツは波の力を感じて自然に浮き上がるのをじっと待つこと。
一発で立てるの!?
初めてのことに緊張したようすでしたが、なんと一発で立つという。。。さすが、スノーボードやってることもあってセンスの塊。私は3回やってやっと立てたのに。。。 ちょっと嫉妬😁
ウェイクボードは、初めてでも、女性や子どもでも、気軽に楽しむことができます。持ち物は水着とタオルがあればOK。
終了後は併設するベーカリーカフェでまったり
体験のあとはお腹が空いたので、併設のパン屋さんでスムージーと各種パンを頂きました。
運動したあとということもあって、素材にこだわったパンやスムージーは格別においしかったです。店内の飲食スペースは明るくてオシャレ。商品はどれもおいしそうで、かなり迷います🤭
ウェイクボードだけじゃない? グランピングやBBQも
ウォーターパーク、グランピング&BBQ、宿泊施設もあるので、アースホッパーと併せて利用しても良さそうです。もちろんBBQのみ等、個別の利用も可能です。
また、今回はウェイクボードを体験しましたが、アースホッパーではTRIBEでウェイクサーフィンを体験することもできます。ウェイクサーフィンもやってみたいと思っています。
河口湖周辺も気持ちいい
せっかくなので河口湖を一周しました。「道の駅かつやま」の向かいには湖畔の芝生広場があって、自然を感じながらのんびりできます。
「大石公園」にはコキアが植えられていてとても綺麗です。この時は残念ながら雲に覆われ富士山を見ることは出来ませんでしたが、ラベンダーや季節の花々と富士山を撮影できる人気スポットです。
MTBとウェイクボード両方楽しむのもアリ
今回は用事があったので沼津に帰りましたが、私の利用しているアドレスホッパーの拠点は富士吉田にもあります。そこに滞在し、マウンテンバイクとウェイクボードの両方を楽しむのもアリだなと思っています。
なんせ「TRIBE」から車で15分の距離に、MTBを体験できる「トレイルアドベンチャー・フジ」がありますから😆
アースホッパーで「TRIBE」が利用できる回数は1回のみですが、それがなくても夏季にまた通いたいと思える場所です。
※アースホッパーで同日に利用できるのは1施設までです
TRIBEの代表はスノーボーダー
TRIBE代表の杉田さんと少しお話をする機会をいただきました。
杉田さんは元々スノーボーダーで、夏にできる事業はないかということでウェイクボードを始められたそうです。来場するお客様はスノーボーダーの方が多いとのこと。冬には木島平スキー場にてスノーボードスクールとパークプロデュースをされているそうです。
「その時その時の与えられた環境で思い切り楽しむ」という杉田さんの言葉には完全に共感。アースホッパーの「地球と遊ぶ」という理念にも通じていますし、私も”遊雪民”として、スノーボードやサーフィンなどその時その時一番楽しいことをして生きています。
プロスノーボーダーの副業・セカンドライフや、業界全体のことを真剣に考えている杉田さんとお話でき、私も「自分のできる限りを尽くして、もっとこの業界を盛り上げていきたい」と良い刺激を受けました。
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