湯沢中里スノーリゾートで初ソロキャン!深町レミさん/パワーアースホッパー
私は6年ほどプロフォトグラファーとして活動しており、アフリカをはじめ世界各地で撮影をしたり、オーストラリアの原住民・アボリジニ民族と生活を共にしてドキュメンタリー撮影をしてきました。(HP/Instagram)
プライベートではスノーボードに去年からがっつりハマり、今年はオフトレでジャンプを練習中です。公私ともに地球や自然に近い生活をしてきたので、earthhopperの「地球と遊ぶ人」というコピーにはとてもシンパシーを感じていて、パワーアースホッパーとして活動できることをとても嬉しく思います♪
自己紹介はほどほどに、今回はearthhopperの10%割引クーポンを使って行った初めてのソロキャンプ体験をご紹介したいと思います。
初ソロキャンで大自然を満喫♡
今回訪れたのは、新潟県・湯沢町にある、湯沢中里スノーリゾートが運営しているキャンプ場・大源太キャニオン キャンプ場/グランピングです。アースホッパーを持っていると、提携している10箇所のキャンプ場の利用料金が10%OFFFになります。
北海道から愛媛県まで提携キャンプ場がありますが、その中から今回こちらを選んだ理由は、
・東京から気軽に行ける距離・グランピングやログハウスではなく自分でテントを張れるキャンプ場だったから。グランピングなどももちろん好きですが、私はアウトドアやサバイバル指向が強いので、自力で楽しめる場所を選択しました。(笑)
私が訪れたのは9月末。お天気のいい2日間で、昼間は暑く、夜は肌寒い程度の気温でした。
といっても私は極度の寒がりなので、夜はフリースとダウンを着ていましたが・・・(笑) これから行かれる方は、防寒着を持っていくことをおすすめします。
ちなみに、今回はソログルキャンという形で滞在しました。
過去のキャンプの経験はグルキャン(グループキャンプ)を4〜5回くらい。ひとりでのんびり自然を満喫するのも好きなので、ソロキャンをやってみたいな〜とも前から思っていたのですが、やはり女性にとっては安全面で怖い部分が多くできずじまいで・・・。
今回は、同じくソロキャンをやりたいけれどひとりは怖い!という友達と一緒に、それぞれ別のテントサイトを取り、別々に過ごすという「ソログルキャン」をしてきました。
キャンプ場によっては道路に面していて利用者以外も入り込めてしまう場所もあるのですが、こちらのキャンプ場は利用者専用の入り口があり、部外者が気軽に入れないようになっています。入るには利用料金が必要で、その入り口も管理棟から見える場所にあります。女性がソロキャンをする時に気をつけるポイントがいくつかあるのですが、大源太キャニオン キャンプ場/グランピングは安心して利用できました。
今回はソログルキャンなので、何かあったら頼れる人がいるという安心感がありつつも、設営も炊事も寝るのもすべてひとりなので、安心してソロキャンを楽しむことができました。
平日ということもありこの日は貸し切り状態で、とっても静か。木漏れ日を浴びながら最高の時間を楽しみました♩
初ソロキャンらしく、ご飯の量も作りすぎました。(笑) せっかく好きなものを食べられるし、荷物もたくさん積めるからあれもこれも!と持ってきてしまいましたが、ひとりだとなかなか食べられないものですね。今後の教訓になりました。
グリーンシーズンのスノーリゾートも最高!
(※湯沢中里スノーリゾートが運営していますが、スキー場とは少し離れた場所なので注意です。)
こちらのキャンプ場は、名前にあるとおり、大源太山(だいげんた)の麓に位置しています。大源太川の渓流沿いにあり、水のせせらぎが美しく、夏は川遊びもできます。
実は私、3歳から湯沢に通年を通して家族で通っていたので、大源太川も思い出の場所のひとつ。ただ、キャンプはしない家族だったので、こんな素敵なキャンプ場があるとは今まで知りませんでした。
受付と駐車場はこんな感じ。駐車場はかなり広いです。
受付の横には売店があり、薪も売っていました。
また、駐車場にはカヤックとSUPの受付ブースもあり、ウォーターアクティビティを楽しめるのも魅力的。
キャンプ場の利用者は受付を済ませたら、駐車場後方にあるこちらの道を進んでいきます。
荷物の搬入時はサイト脇の道まで車の乗り入れが可能ですが、基本的に搬入が終わり次第こちらの駐車場に車を停める必要があります。
(サイトによっては近くに車を停めておける場所もあるようですが、22:00〜7:00はサイレントタイムのため、この時間に出入りする場合は駐車場の利用が必須です。)
今回私が選んだのは「ウサギ」というキャンプサイト。
ここ自体がブナ林の林間キャンプ場なので日陰が多いのですが、「ウサギ」は特に木陰が多く気持ちのいいサイト。1サイトにテントが2つ張れるくらい広々でした。(平均6m×10m)
今回はソロキャンだったので、場所を持て余してしまいましたが、これくらい余裕があると隣のサイトに人がいても気にならなそう。炊事場、お手洗いも割と近く、利便性も◎。
ただ、10段ほどの階段を登った少し高い位置にあるので、荷物の搬入・撤収は1人だとやや時間がかかりました。
テントサイト一覧はこちら
気になる利用料金は…
キャンプ場って、場所によっては料金体系が不明瞭だったりするのですが、こちらはかなり明瞭会計。さすがスノーリゾートが運営しているだけあって、金額面でも安心です。
今回かかった費用はこちら。
①入場料(大人) ¥600
②区画使用料 ¥1800(1泊1区画)
→アースホッパー提示で総額から10%割引。
私は翌日デイキャン利用もしたので、+¥600でした。
アースホッパーを利用する場合は、事前に電話での予約が必須です。
ウィンターシーズン前に秋キャンプを楽しもう♩
常設テントも複数あるので、キャンプはハードルが高いという方にもおすすめ。秋キャンプを検討している方はぜひ予定をチェックしてみてくださいね。
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