湯沢歴23年のパワーアースホッパーが勧める湯沢スノートリップガイド
みなさんこんにちは！パワーアースホッパーの深町レミです。
プライベートではスノーボードに去年からがっつりハマり、22-23シーズンの滑走日数は既に30日を越えました・・・！私は3才の頃から新潟県・越後湯沢にゆかりがあり、夏は川遊び、冬はスキーと、毎週のように家族と遊びに来ていました。
大人になってからはカメラを片手に、世界の自然をめぐり一人旅をしたり、趣味もスノーボードやフリーダイビングだったりと自然に関するものが多い私ですが、自然の楽しさを教えてくれたのはまぎれもなく「湯沢」だったな、と思います。
今回は、そんな私の人生において切っても切り離せない場所であり、私の大好きな場所「新潟県・越後湯沢」エリアを中心に、
- 湯沢エリアのゲレンデ
- 湯沢エリアの美味しいグルメ
をご紹介していきたいと思います♪
湯沢エリアのアースホッパー提携施設って？
湯沢エリアのアースホッパー提携施設は以下の３つ。
１箇所ずつ、写真や動画とともにご紹介します。
①舞子スノーリゾート
１箇所目は、舞子スノーリゾート。越後湯沢駅からは車で15分ほど。駅からは無料シャトルバスも出ているのでアクセス抜群です。
舞子の推しポイントといえば、全26コースというゲレンデの広さと、そしてなんといっても最長約6kmという滑走距離の長さです。
ゴンドラとリフトを乗り継いで、Top to bottomで滑ると脚がパンパンになること間違いなしですね。(笑)ロングランが好きな方には是非行っていただきたいゲレンデです。
パウダーの日の舞子がよくわかる１本になっているので、もしよければご覧になってみてくださいね。
この動画の中で滑っているコースは、ゲレンデマップでいう
「奥添地エリア」
にあたります。ソロかつ舞子が広大なこともあり、ゴンドラからこのエリアへの行き方がわからなかったのですが、パトロールの方に教えていただいて無事到着。
ついでに、奥添地エリアにある2つのリフト、どちらの方がパウダー楽しいですか？と伺ったところ、「今日はどっちも最高だから早く行きな！！」とのことで、爆速で向かいました。(笑) ちなみに、
- B/奥添地クワッド →8:15-16:00
- C/奥添地ペア →8:45-16:00
と、営業開始時刻が30分ずれているので、ゲレンデ到着時間に合わせてリフトを選ぶのも良いかも。（*2023年2月11日現在の運行状況です）
渋滞などで朝イチゴンドラに間に合わなくても、奥添地ペアだったらコース内でノートラックを楽しめるチャンスがあります。
朝イチで到着できた場合は、まずは奥添地クワッドのパウダーを存分に楽しみ尽くして、奥添地ペアの開始時間に合わせて移動するのがおすすめです。
腕章をもらうと入れるツリーランエリアもあるので、気になる方はHPを確認してみてくださいね。
ちなみに、ゴンドラ付近にあるCAFE at the TOP ITADAKIのホットココア、生クリームとナッツが乗っていて本当に美味しいので休憩の際にぜひいただいてみてください♡
②湯沢中里スノーリゾート
２箇所目は、湯沢中里スノーリゾート。越後湯沢駅からシャトルバスで約15分、車だと約10分と、こちらもアクセス抜群。
ファミリーゲレンデのイメージが強かったので、幼少期に来たことあったかな・・・？というくらいご無沙汰だったのですが、「中里は降ったら楽しい！」と聞いていたので、こちらもパウダーの日を狙って行ってきました。
湯沢中里のパウダーがよくわかる１本になっているので、もしよければご覧ください。
パウダー狙いということで、はじめに向かったのはコースマップ右の第1高速リフト。ここに非圧雪エリアが固まっています。
ただ、リフトが開始してから30分後くらいに到着したため、滑り出す頃にはパウダーはほとんど食われ尽くされているという状況でした。泣
そしてこのエリア、かなり急斜面が多いんです。私には、荒れた非圧雪の急斜面を楽しむスキルはまだないので、もっと早く来るべきだった・・・と後悔しつつ、端パウ（端っこに残っているパウダー）で楽しみつつ、友人と合流しました。
2人ともほぼ初めて来るゲレンデなので、端から端まで探検してみよう！ということで、第1高速リフトから第5リフトまで滑ってみることに。(この日は第6リフトが休止していました）
湯沢中里は横に広いのですがコースレイアウトがとてもよく、第1高速リフト-第5リフト間をリフトの乗り継ぎなしで移動することができました。
これは便利だねー！と話しながら、まだパウダーが残っていないか探検を続けました。
結果、私たちがハマったのは第5リフト周辺。
ゲレンデマップを見ると第5リフトのコースは圧雪バーンになっていますが、実際に行ってみると両端、中心が非圧雪になっており、お昼近くの時間でもパウダーを楽しむことができました。
THE WOODYというツリーランエリアに到達するまでの間もパウダーがあり、ツリーの中は木漏れ日が美しく幻想的。
圧雪コースを囲むように木があるので、コースを滑るもよし、自分だけのラインを取るもよし。レベル関係なく一緒に楽しめるのがいいなと思いました。
結果この日は第5リフトをひたすら回して終了。お互いの板を交換して違った滑り味を楽しんだり、天気も良く、とてもいい１日になりました。
ゲレンデマップをみるとどうしても非圧雪コースが固まっている右エリアに行きがちですが、左は穴場なのでぜひ中里に行かれた際はチャレンジしてみてくださいね♡
公式でも ＃降ったら中里 と推しているだけあり、とても楽しいゲレンデでした！
③神立スノーリゾート
3箇所目は神立スノーリゾート。
越後湯沢駅からシャトルバスで7分と非常にアクセスがよく、ツアーも沢山あります。一度は行ったことがある、なんて方も多いのではないでしょうか。
ハウスの改修や設備のリニューアルなどをし、ここ数年進化を続けている神立。女子更衣室がとても綺麗で、ダイソンのドライヤーが備え付けられていたり平日は毎日レディースデーだったりと、女性にとってありがたいゲレンデのひとつでもあります。
スノーボードをするときニット帽やヘルメットを被るかと思うのですが、しばらく滑っていると汗で前髪が大事故に・・・これはきっとスノボ女子共通の悩みなはず。
ドライヤーがあれば直せるので、お手洗いや更衣室にドライヤーを数台設置してくれているゲレンデは本当に救世主なのです・・・！ 個人的にはいつか全てのゲレンデに設置されることを切に願っております。
話はそれましたが、神立はコンパクトでありながらも、いろいろな楽しみ方ができるゲレンデ。私は Bリフト下にあるパーク「Sclover PARK」が好きなので、神立に行く時はだいたいここを滑っています。
私のようなパーク初心者にも嬉しいBOXや、小さめのキッカーが設置されているほか、上級者向けのアイテムやビッグキッカーもあります。パークのレベル関係なく一緒に同じコースを滑れるのが嬉しいですね。パウダーの日は、Eリフトを上った「オリオン」「ヘラクレス」など、さまざま場所で楽しめます。
神立はゲレ食にも力を入れていますが、個人的に好きなのはミッドベース1階にあるReMark（リ・マーク）。ジェノベーゼパスタをはじめ、美味しいイタリアンのメニューが揃っています。
湯沢エリアの美味しいグルメは？
滑った後はみんなで美味しいご飯。スノーボードも楽しいけれど、大好きな仲間とのこの時間がまた至福なのです。
冷えた体をあたためて、美味しい食事とともに1日の振り返り。小さい頃から湯沢に通ってきた私が、滑った後にぴったりのお店をいくつかご紹介します。
①焼肉 さかえや
ローカルにも旅行客にも人気のお店。越後湯沢の焼肉といえば「さかえや」で通じるくらいです。
中はカウンターとお座敷になっており居心地がよく、お肉の質も良くコスパも◎今日はお肉が食べたい！そんな日にぜひ行ってみてください。
②とんかつ 越後とんかつ人参亭
こちらもかなり有名な人気店。サクサクの衣に包まれたジューシーなお肉がたまりません。とんかつ・ご飯・キャベツすべての量が多いので、大学生の頃によく行っていました。
少食な方はご飯少なめで頼むのをお勧めします。ロースのほかにもヒレカツもありますよ。
③つけめん・ラーメン 越後らーめん維新 湯沢本店
言わずとしれた湯沢の名店。湯沢でラーメンといえば維新でしょ、というくらいスノーボーダーに広く知れわたったお店です。
私は以前こちらで短期間働いていたのですが、看板メニューのつけめんは言わずもがな、個人的には「越後スタ麺」がお気に入りでした。
冷たい麺と脂の乗った豚肉に、秘伝のタレと生卵を絡めていただく。絶品なので、ぜひ湯沢に行かれた際は立ち寄ってみてくださいね。ちなみに越後湯沢駅の中にもお店があります。
④ジンギスカン 成吉思汗 ひびき 越後湯沢本店
予約必須の人気店、「ひびき」。新鮮で上質なジンギスカンを味わえます。タレにはフルーツがたっぷりと使われ、化学調味料不使用というこだわりも。
低カロリー・低コレステロールなラム肉は健康には◎行かれる際は早めのご予約をお勧めします。
湯沢エリアで、最高のスノートリップを♩
今回は、新潟県・越後湯沢エリアのアースホッパー提携施設、そして美味しいグルメ情報をご紹介しました。東京駅から新幹線で1時間30分弱、練馬ICからは約2時間と、都心部からのアクセスが非常にいい越後湯沢。
この湯沢エリアには今回ご紹介した3箇所を含め12箇所のスノーリゾートがあり、どこもアクセスが良いのが嬉しい点。
越後湯沢駅周辺には美味しい飲食店が立ち並び、駅の中にも日本酒の飲み比べができる「ぽんしゅ館」やさまざまな土産店があり、車がなくても気軽に来て楽しむことができます。
この冬は湯沢エリアに数日滞在して、ホッピングを楽しまれてはいかがでしょうか♪
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