温泉ソムリエが厳選!アースホッパー提携ゲレンデ近くのおすすめ温泉施設
こんにちは!パワーアースホッパーのMINです。
皆さま、アースホッピングを楽しんでますか?
わたしは2023年に入ってから、上越・白馬・沼田の3エリアでホッピング旅をし、アーススポーツだけでなく、美味しいご飯や観光も楽しんできました。
そんなわたしの趣味のひとつが旅をしながらご当地の温泉・サウナをめぐること。
その趣味が高じて、2018年には温泉ソムリエとサウナ・スパ健康アドバイザーの資格を取得しました。
今回の記事では、わたしが厳選したアースホッパー提携ゲレンデ周辺の温泉をご紹介いたします。気になった施設があれば是非行ってみてください☆
アースホッパー提携ゲレンデからすぐ行ける!温泉・サウナ愛好家の間で話題の温浴施設 3選
ほとんどのアースホッパー提携ゲレンデには、併設しているスパがあったり、併設ではなくても車で5分以内の距離に温浴施設があるかと思います。
ゲレンデから近い温浴施設には「汗をすぐ流せて、サッパリした状態で帰路につける」という魅力がありますよね。
まずはそんなゲレンデに近い温浴施設の中から、温泉・サウナ愛好家の間で話題になった施設と話題に理由をご紹介します!
いこいの湯宿 いろは / ニセコアンヌプリ国際スキー場
ニセコアンヌプリ国際スキー場の麓にある「いこいの湯宿いろは」。日帰り入浴も可能です。
こちらの温泉は、天然の保湿成分として名高いメタケイ酸が豊富に含まれていることで、温泉愛好家の間で話題になりました。
一般的に、メタケイ酸は50mg/kg以上含まれていると効果的と言われていて、通称「美肌の湯」と呼ばれたりします。
そのメタケイ酸が、こちらの温泉にはなんと…248mg/kgも含まれています!スポーツで疲労した身体を癒しながら、同時にお肌のケアもできるのは嬉しいですね。
【日帰り入浴料金】
大人:800円
子供:400円
【入浴時間】
12:30~21:00(最終入場20:00)
※公式サイトから引用
神の湯 / 神立スノーリゾート
神立スノーリゾートのグランドベースの中にある「神の湯」。
こちらは天然温泉ではありませんが、プロサウナーとして有名な「ととのえ親方」こと松尾大さん監修の元、女性用サウナを新設・男性用サウナをリニューアルしたことで、サウナ愛好家の間で話題になりました。
お風呂やサウナに入り体温が38度以上になると、傷ついた筋肉を修復するヒートショックプロテインというタンパク質が増加するそうです。
また、お風呂+水シャワーや、サウナ+水風呂の温冷交互浴で血行が良くなると、疲労物質を早く排出できるそう。
次の日に疲れを持ち越さないためにも、サウナ付きの温浴施設でゆっくり身体のケアをしたいですね。
【入浴料金(2時間券)】
大人・シニア:1,200円
小学生:600円
【入浴時間】
月曜~木曜:14:00~18:00
金曜:14:00~24:00
土曜:00:00~24:00
日曜:00:00~18:00
※公式サイトから引用
TSUGA BASE(足湯) / つがいけマウンテンリゾート
最後は、これからSNSでさらに話題になりそう!な、つがいけマウンテンリゾートの麓にある「TSUGA BASE」です。
天然温泉掛け流しの贅沢な足湯は、レンタルタオルもあるので、ウェアのままでも入れちゃう映えスポットでもあります。先日わたしが行ったときも、訪日外国人旅行客で賑わいを見せていました。
底冷えする寒い日は足湯で血行促進してみませんか?
【利用料金】
カフェ利用で足湯無料
【営業時間】
月~金:11:30 ~ 16:30
土・日:10:30 ~ 21:30
※公式サイトから引用
行って損はない?アースホッパー提携ゲレンデから30km以内の魅力的な温浴施設5選
次にご紹介するのは、ゲレンデから少し離れますが、その分、温泉らしい魅力がつまったMINおすすめの温浴施設です。
とはいえ、あまり遠すぎるとアクセスが大変なので、今回はアースホッパー提携ゲレンデから30km以内の温泉施設をピックアップしてみました。
時間や体力に余裕があるときは、少し足を延ばして良質な温泉・サウナを楽しんでみてくださいね☆
小樽朝里クラッセホテル / キロロスノーワールド
キロロスノーワールドから約28km、朝里川温泉街の一角にある「クラッセホテル」。日帰り入浴も可能です。
カルシウムと塩化物イオンが主成分の温泉で、湯冷めしにくいのが特徴。
わたしはここの岩造りの露天風呂の雰囲気が好きで、ついついぼんやり長湯してしまいます。ドライサウナもあり。
【日帰り入浴料金】
大人:1,000円
小人:500円
【入浴時間】
平日:11:00 ~ 18:00(最終17:00)
土日祝:11:00 ~ 16:00(最終15:00)
※公式サイトから引用
豊平峡温泉 / 札幌国際スキー場・さっぽろばんけいスキー場
札幌国際スキー場から約22km、さっぽろばんけいスキー場から約28kmにある「豊平峡温泉」。
源泉掛け流しが特徴で、温泉成分が結晶化してできる石灰華や、源泉に太陽光が当たることで発生するシアノバクテリアは壮観です。
日本最大級の露天風呂も魅力ですが、個人的にはお食事処のカレー&ナンもおすすめです!
【入泉料金】
大人(中学生以上):1,000円
子供(3才~小学生):500円
幼児(0才~2才):無料
【入浴利用時間】
10:00 ~ 22:30 (最終受付21:45)
※公式サイトから引用
白根温泉 大露天風呂 薬師之湯 / 丸沼高原スキー場・ホワイトワールド尾瀬岩鞍・オグナほたかスキー場
丸沼高原スキー場から約7km、ホワイトワールド尾瀬岩鞍から約12km、オグナほたかスキー場から約21kmにある「薬師之湯」。
尾瀬大橋手前の分岐を丸沼方面にしばらく進むと、道路沿い左手に見える温泉のため、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
この温泉の特徴は、毎分300リットル以上湧出している源泉を掛け流しで楽しめること!露天風呂では、打たせ湯のようにドバドバと源泉が注がれていく様子を見ることができます。
温かい温泉に冷たい空気。湯煙に包まれながら、冬の露天風呂の醍醐味を存分に味わえる温泉です。
また、併設しているお蕎麦屋さんも美味しいのでおすすめです。
【入浴料金(2時間以内)】
大人:800円
子供(小学生以下):500円
【営業時間】
11月下旬~4月下旬:11:00 ~ 17:00
4月下旬~11月下旬:10:00 ~ 18:00(最終受付17:30)
※現地掲示情報
馬曲温泉 望郷の湯 / 竜王スキーパーク
竜王スキーパークから約16kmにある「馬曲温泉」。
ここの温泉の魅力は露天風呂から見える、四季折々の雄大な景色!日本経済新聞が選定した「雪景色が素晴らしい温泉」において、東日本で1番と評価されたこともあるそうです。泉質は単純温泉で湯あたりしづらいため、ゆったり温泉に浸かりながら景色を楽しめます。
露天の洗い場は小さい&寒くて髪や身体を洗いづらいため、わたしは内湯でしっかり洗ってから露天風呂に行きます。内湯と露天風呂の距離が少しあり、外を歩いて行き来するため、脱ぎ着しやすい服装で行くのがおすすめです。
【入浴料金】
大人:500円
小学生:200円
幼児:無料
【営業時間】
8:00 ~ 20:00(19:30受付修終了)
※公式サイトから引用
門前の湯 / ロッテアライリゾート
最後は、ロッテアライリゾートから約24kmにある「門前の湯」です。
妙高・上越エリアにはもっとゲレンデに近い温泉がいくつかあるんですが、今回わたしがあえてこの温泉をピックアップした理由は、温泉の効果です。
温泉そのものはナトリウムー塩化物泉で湯冷めしにくいのが特徴ですが、湧出口に設置されている北投石により、温泉本来の効果にラジウム温泉の効果がプラスされているそうです。新陳代謝促進などの効果が期待できます。
別料金でドライサウナ・ミストサウナもありますが、2023年1月の時点では女性用ドライサウナは残念ながら故障中でした(涙)。主人いわく、ここのドライサウナはなかなか良いそうなので、女性用ドライサウナの復旧を心待ちにしております!
【入浴料金】
大人:480円
小学生:150円
幼児:70円
大人+サウナ:720円
【入浴時間】
6:30~24:00(最終入館時間23:30)
※公式サイトから引用
来店前に最新情報をご確認ください
今回ご紹介した温浴施設の料金や営業時間は、2023年2月10日時点の各公式サイトの情報です。新型コロナウイルスの影響により、日帰り入浴の休止や営業時間を短縮する可能性があります。
先日わたしが上越エリアでホッピング旅をしたとき、「サウナあり」という条件でホテルを予約しましたが、いざ行ってみるとサウナは休止中!なんてことがありました…(泣)。
公式サイトに休止中という情報は書いてなかったので、「大事なことは来店(予約)前に電話で問い合わせるべし!」と学びました。
わたしのような失敗をしないよう、皆さまもお気をつけくださいませ。
では、まだまだ続くウィンターシーズン!怪我なく楽しみましょう☆
アースホッパー公式Twitter https://twitter.com/earth_hopper
アースホッパー公式Instagram https://www.instagram.com/earthhopperpass/
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