商品登録〜QRコード発行

 
新規商品(パス)は、「商品(パス)の登録」からスタート
既存商品(パス)に施設を追加する場合は、「施設の登録」からスタート

商品(パス)の登録

使用ツール:EC CUBE
商品管理 > 商品登録
 

1Day(作成中)


 
  • 同じ商品(例:スキー場別の1日券)は、複製機能(目のアイコン隣り)を使うと便利
  • 販売価格:通常価格の100円引きの価格を入力(税抜き)。商品登録後に商品一覧で当該パスのプレビュー画面(画像赤枠の目のアイコン)で正しく税込価格が反映されているか確認する。
    • システムの仕様で正しく反映されない場合あり。正しく反映できない場合は、1円マイナスで登録(22-23シーズン時 バルールさんより修正不可と言われたため)
    • 1円マイナスで登録したものは集約して記録しておく
  • 通常価格:入力不要
 
<注意> ・公開状態:「公開」にすると購入できる状態になる
 
 
 

施設の登録

使用ツール:EC CUBE
メニュー:施設管理 > 施設登録
 
登録完了したら、以下シートのA〜C列に追記する
 

入力手順

施設名、都道府県を入力
チケット使用コスト(訪問)とチケット使用コスト(レンタル)には、消費ポイントを入力する
入力が完了したら「続けてサービス登録を行う」をクリック
 
<注意> 施設名:マイページの利用履歴ではGoogle Mapsに施設名を渡して地図を表示している。そのため、Google Mapsの検索結果で目的の施設が表示されることを確認する
 
 
以下施設サービスの内容を入力していく
 
施設選択:
該当施設を選択
 
チケットタイプ:
以下のいずれかを選択
 
【パス利用タイプ】
  • スキー場一日リフト券、マウンテンバイクの利用券などはこちらを選択。使用すると施設ごとの利用回数、パス自体の総利用回数(設定されている場合)が減っていくタイプ。
  • パス利用タイプを選択するとアクティビティタイプが表示されるので、該当するものを選択。
    • SNOW:スキー&スノーボード
    • BIKE:マウンテンバイク
    • WAVE:その他
    •  
【クーポンタイプ】
  • キャンプ場、レストランの割引券などはこちらを選択。一日あたりの上限回数は設定できるが、施設ごとの利用回数や総利用回数は関係ない。
  • クーポンタイプを選択するとサービスタイプが表示される。CAMPカテゴリは「宿泊施設」を選択。
 
サービス名:
パス利用タイプ・クーポンタイプ共通
利用者の画面には表示されない。
アクティビティタイプと同じでOK(管理上わかりやすい名前であればOK)
 
SNOW:スキー&スノーボード
BIKE:マウンテンバイク
WAVE:サーフィン
 
地図上に表示する位置情報:
旧機能のため入力不要
 
サービス紹介文:
【パス利用タイプ】表示されないため、デフォルトのままでOK。
【クーポンタイプ】マイページの利用履歴に表示される。
 
HP URL:
パス利用タイプ・クーポンタイプ共通
マイページの利用履歴に表示される
 
QR読み取り完了画面に表示するメッセージ共通:
【パス利用タイプ】22-23シーズンは、SNOWのみ表示させた
【クーポンタイプ】22-23シーズンはクーポンの導入がなかったため、使用してない
 
 

入力例

 
<SNOW>
 
 
BIKE>
 
WAVE>
 
CAMP>

商品(パス)に利用できる施設とサービス内容を登録

使用ツール:EC CUBE
パス利用者管理 > パス利用施設設定
 
 
「対象パス」でパスを選択すると、以下のような画面が表示される。
 
 

新規商品の場合

 
  1. パス自体の利用可能期間を設定する(上の画像ピンクで囲んだ部分を設定する。緑で囲んだ部分は、施設での利用可能期間であるため注意。)
  1. 右下の「登録」をクリック(ここで一度登録しておかないと、「施設追加」クリック時に初期化されてしまう)
  1. 以下「既存パスに施設を追加する場合」の手順で施設を追加をする
 

既存パスに施設を追加する場合

 

「パス利用タイプ」の場合(1日リフト券、施設利用券など)

 
 
  1. 「パス利用タイプ」が選択されていることを確認(上の画像オレンジ枠内。文字色が黒であれば選択されている。)
  1. 「+施設追加」を押し追加する施設を選び、右下の「登録」をクリック(クリックすると選択した施設が反映される)
  1. 施設の利用可能期間、利用不可期間(必要な場合のみ)、利用券の上限回数、レンタルの上限回数を選択し、右下の「登録」をクリック。
 
新規追加施設のリリース前に、パスに施設を追加する場合
利用券・レンタルの回数は【0回】で登録しておく(1回以上の数字を登録すると公開される=マイページのパス情報に施設が表示される)
 
 
 
【利用不可期間】
※1Dayのみ設定対象
 
複数の期間を追加する場合は、一つずつ登録して追加する(一つの利用不可期間を設定し「登録」をクリック => 新しい入力欄が表示される)
 
例)2022/12/31〜2023/03/31 有効な土日・祝日専用の1日券
 
スキー&スノーボード:2022/12/31〜2023/03/31 (下の画像の赤枠)
利用不可期間(下の画像の緑枠)
 
 
 

「クーポンタイプ」の場合(CAMPカテゴリ)

 
  1. 「クーポンタイプ」を選択(上の画像オレンジ枠内。文字色が黒であれば選択されている。)
  1. 施設の登録でクーポンタイプを選択していれば、自動でここにクーポンが追加されている。クーポンの期間、発券条件、表示/非表示を設定する。
    1. ※施設の「削除」は来場者、レンタル者が0人のときのみ可能。

施設の窓口情報(QRコード等)を登録

 
💡
EC CUBEにて使用アカウントに各施設窓口のオーナー権限を付与することで、eh会員画面で窓口(QRコード)の管理が可能となる
 

①使用アカウントに施設窓口のオーナー権限を付与する

使用ツール:EC CUBE
 
  1. 「会員一覧」から権限を追加する会員を検索して、会員情報を表示させる。
  1. 会員種別を「オーナー」に設定。
  1. 「管理施設追加」ボタンが表示されるので、このボタンをクリックして施設の登録で作成した施設を追加する。
  1. 右下の「登録」をクリック。
 

②ehのアカウントにログインし、施設の窓口情報を登録する

使用ツール:eh会員画面
 
  1. ①でオーナー権限を付与したアカウントでログイン。
  1. 右上「管理情報」をクリック。
    1.  
  1. 「窓口管理」を開いて、「新規作成」をクリック。
    1.  
  1. 以下項目を入力し、「登録」をクリック。
    1. 窓口名:
      【SNOW】チケットカウンター 
      ※八幡平やハチハチのように複数窓口がある場合は、窓口数と同じ数作成する
      【BIKE】マウンテンバイク受付
      【WAVE】チケットカウンター 【CAMP】キャンプ場受付、グランピング受付、サウナ受付
       
      パスワード:
      通常は「ID+01」で設定  例)カムイスキーリンクス 0101
      ※作成後にIDが付与されるため、新規作成時は仮パスワードを登録。新規作成後に上記ルールで上書き登録する。
       
      QRコード:
      ランダムに組み合わせた「6桁」の英数字を入力(2022年8月〜6桁に統一)
      このツールでランダムに生成した文字列を入力
      (他の窓口と重複する値は入力できない仕様になっている)
       
      ※八幡平やハチハチのように複数窓口がある場合は、末尾の文字をABのように連続するように設定する 例)ハチ高原スキー場/ハチ北高原スキー場 => VNG4HA、VNG4HB 
       
      緯度・経度:
      旧機能のため設定不要
       
      施設:
      対象施設を選択
       
      アクティビティ/サービス:
      対象のものを選択。対象はこちらで確認。
       
  1. 施設コード・暗証番号・管理アカウント一覧  に登録した施設を追加する
 
 

参考資料(バルール提供の資料など)