アースホッパーがくれたのは、新たな遊びとの出会い。パワーアースホッパーとして過ごした8ヶ月間

 
みなさんこんにちは!パワーアースホッパー&プロフォトグラファーの深町レミです。
 
スノーボードに去年からがっつりハマり、今年からオフトレ施設・千葉KINGSや、ゴーグルブランドHIMASS MANIAのアンバサダーも務めさせていただいております。
 
パワーアースホッパーとしては、昨年9月から約8ヶ月活動させていただきました。
 
5記事目となる今回は、アースホッパーを通じてどのようにライフスタイルが変化したかなど、「アースホッパーのある生活」としてこの1年間を振り返っていきたいと思います。
 
「今年はアースホッパーを買わなかったけど、来年買おうかなぁ」なんて方や、「今年買ったけど上手い使い方ができなかったから、来年は迷うな」という方の参考になれば幸いです!
 

アースホッパーは出会いのきっかけそのもの

 
 
アースホッパーのある8ヶ月を振り返る前に、来季のアースホッパーの購入をおすすめする理由を熱弁させていただきたいと思います。(笑)
 
私がアースホッパーってすごいな、と思う1番の理由は、スノーリゾートはもちろんマリンスポーツや山、フィールドを問わず「出会いのきっかけそのもの」だからです。
 
 
アースホッパーを購入する方はスノーボードやスキーをされている前提だと思うんですが、それらを目的に買うと、ついでに人生の新たな楽しみに出会えるチャンスも一緒についてくるという。
 
従来のシーズンパスや早割リフト券の購入だと、決まったスノーリゾートで、予想できる出来事(滑走)をする。当たり前だけれど、ただそれだけだったと思うんです。
 
去年よりパーク楽しくなったなー!とか、こんな美味しいゲレ食あったんだーとか、現地での新たな発見はもちろんありますが、基本的に自分の予測可能な行動範囲のなかでの出来事だと思うんです。
 
私は実際にそうでした。
 
でも、アースホッパーを持つことによって、「名前も聞いたことないゲレンデだけど、アースホッパーがあるから行ってみよう」「旅行のついでに行ってみよう」「アースホッパー持ちの友達と東北トリップ計画してみよう」「マリンスポーツなんてやったことないけどせっかくパスがあるしやってみよう」という気持ちが生まれるんですよね。
 
「とりあえず」「せっかくだし」って、聞こえはあまりよくないのかもしれませんが、出会い方ってなんだっていいと思うんです。なにか新しいことに出会うチャンスって、あればあるほどいいと思うから。
 
今まで興味がなかったことでも、「アースホッパーにあるから、せっかくだしやってみよう」。アースホッパーがきっかけで、人生の新たな楽しみに出会えるかもしれない。だから、もっともっと多くの人に届いて欲しいなって思います。
 
 
趣味への出会い方って、友達がやってたからとかSNSで見て面白そうだったからとか、本当に様々だと思うんですが、どれもかなり偶発的なものですよね。
 
スノーボーダーあるあるだと思いますが、多くの人は「あーもっと早くスノーボード始めてればなぁ。」なんて思ったことがあるんじゃないでしょうか。
 
趣味でもなんでも、「もっと早く出会っていれば・・・」と思うことってたくさんあると思うんですが、きっかけって探そうと思って見つかるものじゃないですよね。あの時・・・と思い当たる瞬間があっても、当時は素通りしてしまっていたり。
 
アースホッパーは、今までやったことのないことをやってみる理由、行ったことのない場所に行く理由になる。
 
その1回、新しい世界に踏み込む最初の1回がとっても大事で、その先には人生を変える出会いがあるかもしれない。人生の経験値が上がることで、人生がより豊かになる
 
ハマらなかったとしても、それやったことあるよ!そこ行ったことある!そんな会話で生まれる新たな出会いがあるかもしれない。
 
それって本当にすごいことだと思うんです。
それが、私がアースホッパーを推す理由です。
 

山に海に。オフシーズンも、新たな出会いがたくさん!

1.マウンテンバイク

 
私がアースホッパーを初めて使ったのは、2022年9月15日。
 
山梨県にある「トレイルアドベンチャー・フジ」さんで、友達と一緒に人生ではじめてのマウンテンバイク体験をしました。(その時の記事はこちら
 
もちろん「マウンテンバイク」という存在は知っていましたが、実際にどんな道を走るか、普通の自転車と何が違うのか、何をするのかなどは全く知らない状態。
 
周りにマウンテンバイクを持っている友人もおらず情報が全くなかったこともあり、正直今まで興味を持ったこともなく、やってみようと思ったことすらありませんでした。
 
そんな私がマウンテンバイクに出会えたのは間違いなくアースホッパーのおかげ
 
 
最初は「マウンテンバイク?よくわからないけど楽しそうだし、せっかくアースホッパーの提携施設にあるからみんなを誘って行ってみよう」くらいの気持ちでしたが、とはいえはじめてのことはいつだってワクワクするもの。
 
この日は女子5人で行ったのですが、マウンテンバイクに乗るのは全員が人生初。誰も何も知らない状態で「トレイルアドベンチャー・フジ」さんに向かいました。
 
現地で初めてマウンテンバイクというものを見て、スタッフの方に使い方を教えていただき、ドキドキとワクワクを胸に森の中へいざ突入!
 
 
実際にやってみる前は「転んだりしないかなぁ」「怪我しないかなー」なんて話していましたが、いざバイクで走ってみると、森の中を駆け抜ける疾走感や、まるで森林浴をしているかのような澄んだ空気、心地よい自然の香りに感動したことを覚えています。
 
マウンテンバイクと自転車の違いはおろか、何をするスポーツなのかも知りませんでしたが、実際にやってみたことで、こんなに楽しいスポーツがあるんだ!という嬉しい発見が。
 
アースホッパーを使わなければ、マウンテンバイクに出会うことはなかっただろうと思います。
 

2.ソロキャンプ

次にアースホッパーを利用したのは、同じく9月。
 
新潟県・湯沢町にある、湯沢中里スノーリゾートが運営しているキャンプ場「大源太キャニオン キャンプ場/グランピング」さんでのソログルキャンでした。(その時の記事はこちら
 
アースホッパーを持っていると、提携している10箇所のキャンプ場の利用料金が10%OFFになるのですが、こちらもそのひとつ。チケットの消化カウントなしで、何回でも使えます。
 
 
私はソロキャンをするのが長らくの夢だったのですが、女子1人は安全面が心配でなかなかできずにいました。
 
そんな時にこのクーポンがあることを知り、同じくアースホッパー持ちの女性の友人を誘い、2人でソログルキャンをしてみることに。
 
アースホッパーのクーポンが背中を押してくれたのもありますし、友人を誘うきっかけにもなったなと思います。
 
結果、本当に行ってよかったです!
 
私が行った日は平日ということもあり貸し切り状態で、夜は森の静けさの中で読書をしたり、外でコットに寝転んだり。朝は木漏れ日を浴びながら最高の時間を楽しみました。
 
 
ひとりで作ってみたかったキャンプ飯も大成功。張り切りすぎて作りすぎたのも思い出です。
 
友達とワイワイするキャンプももちろんですが、ゆったりひとりの時間を満喫して、物思いに耽る。そんなソロキャンの楽しさを知ることができて本当によかったな、と思います。
 
アースホッパーがこのチャレンジをするきっかけになってくれました。
 

3.ウェイクサーフィン

 
その次にしたのは、ウェイクサーフィン。
 
10月9日。思い返せば、ウィンターシーズンを今か今かと待ち構えている時期でした。
 
山梨県富士河口湖町にある、TRIBEマリーナさんで体験してきました。(その時の記事はこちら
 
それまでにウェイクサーフィンは2回やったことがあったのですが、なかなかボードの上で立てず水を飲んだ苦い思い出が。
 
とはいえ楽しかった記憶も大きかったので、アースホッパーでもウェイクサーフィンが体験できると知ってすぐにアースホッパー持ちの友人たちと予定を立てました。
 
 
TRIBEマリーナさんでは安心安全の初心者講習つき。湖上に繰り出す前に、陸上講習でじっくり理論的に教えてもらえたのが嬉しかったです。
 
私はフィジカルで理解するのがあまり得意ではなく、頭で理解してからでないと体に落とし込めないこともあり、本当に助かりました。
 
 
丁寧な説明のおかげで湖上でもサラッと立つことができ、自分でもびっくり。苦しい思いをすることなく、存分に楽しむことができ、今までよりもっとウェイクサーフィンが好きになりました
 

4.スノーボード

そしていよいよ迎えたウィンターシーズン。今シーズンは自宅のある東京都と、新潟県・湯沢エリアを拠点に2拠点生活をして過ごしました。
 
 
幼い頃から湯沢に拠点があることもあり私は湯沢ローカルなのですが、その分行くゲレンデも決まっていました。
 
そんななかアースホッパーの提携施設に、ほとんど行ったことのない舞子スノーリゾートや湯沢中里スノーリゾートがあると知り、行ってみることに。
 
それぞれのゲレンデでパウダーを味わい、こんなに楽しかったんだー!と、新たな発見がありました。
 
 
そして今シーズン私が得た大きなもののひとつは、「1人で滑ることの楽しさを知った」こと。
 
今まではソロで滑るなんて考えたこともなかったのですが、パウダーにハマったタイミングとアースホッパーを持ったタイミングがうまく噛み合って、「アースホッパーあるし、明日雪最高だし、ひとりだけど滑りに行こうっと」となり、何度もソロで滑りました。
 
最初は、ソロって寂しいかなあ、なんて考えたりもしたのですが、実際やってみるとこれが本当に楽しくて。
 
友達とワイワイ滑るのとはまた違った楽しさがあり、好きな音楽に浸って、好きなリフトを好きなだけ回したり、行きたいところに気ままに行ったり、自由なラインを描ける。ご飯の時間も、食べるものも、下山のタイミングもすべてが自由で、自分だけの時間で。
 
これもまた幸せな1日の過ごし方だなぁと思って、その後も色々なゲレンデをソロで滑りました。
 

アースホッパーがくれたものは「新たな遊びとの出会い」

 
ウィンターシーズンが始まる前から終わるまで8ヶ月間と言う長いようであっという間の期間でしたが、その期間をアースホッパーと一緒に過ごしてみて、得たものが本当にたくさんありました。
 
アースホッパーを持っていることによって生まれる「とりあえず」「せっかくだし」という気持ち。決してネガティブなんかじゃなく、この気持ちが行動を後押ししてくれ、それによって様々な楽しみの発見と出会いがありました
 
早割リフト券を買うよりアースホッパーの方がお得かな、と、金銭面を理由に購入を検討する方が大半だと思います。
 
購入を迷っている方は「○回行かないと元取れないな・・・どうしようかな・・・」と思っている方が多いんじゃないかと思います。
 
そんな方にこそ、思い切ってアースホッパーを利用してみていただきたいなと思います。
 
アースホッパーを持っていること自体が行く理由になり、今までやったことのないことをやってみる理由になります
 
そこから生まれる新しい出会いや、新たな人生の楽しみ方がきっとあるはず。この体験を、ひとりでも多くの方にしていただきたいなと思います。パワーアースホッパーとしてお届けしてきた今シーズンの記事はこれで最終回になりますが、私なりのアースホッピングの楽しみ方が皆さんのお役に立っていたら嬉しいです。
 
深町レミ
 
アースホッパー公式Twitter https://twitter.com/earth_hopper
アースホッパー公式Instagram https://www.instagram.com/earthhopperpass/
 
 

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